若人RPG。
さまよえど、迷えど、人に話しかけど、
結局答えはでなくて、
船に乗って旅に出る(逃げる)からのフェードアウト落ち。
その先に待っているのは、
理想であってほしいけれど、
まさか汗水垂らして働いているような現実は、
大抵この手の映画にはない。
現実ではないからこそいいのだろうけど、
そこが映画の残酷さ。
22歳くらいのときに観たかったな。
ラスト、
ロワーマンハッタンのWTCの2棟がそびえ立つシーン。
あらためてスカイライン大きな要素だったんだと。
他のビルディングに比べて外観の色味が薄いせいか、
亡霊のように見えてしまった。
それは映画にはない現実の残酷さであって。
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